飲食店が社員を採用する場合、採用面接での質問は重要です。
面接担当者によって、質問事項が異ならないように、
あらかじめ主な質問事項を決めておくことが必要です。
(質問事項例)
●前職での仕事について
1 前の会社での仕事内容は?
2 前の会社での役職は?(店長・料理長・マネージャー)
3 なぜ転職したいと思ったのですか?
4 前の会社を辞めた理由は何ですか?
5 前の会社で学んだことは何ですか?
●応募理由について
1 どうして当社に応募したのですか?
2 この仕事を選んだ理由は?
3 当社の印象は?
4 仕事について希望はありますか?
5 勤務地の希望はありますか?
6 給与はどれくらいが希望ですか?
7 残業があってもかまいませんか?
8 入社可能日はいつですか?
●本人について
1 ご自分の長所・短所は?
2 健康状態は? どのような健康管理をしていますか?
3 ストレス解消法として何をしていますか?
4 運動習慣はありますか?
5 一日の平均睡眠時間は?
6 休日の過ごし方は?
7 趣味・特技は何ですか?
なお質問事項は、就職差別につながるおそれのないよう、労働局・ハローワーク等で
配布しているリーフレット等を参照のうえ決定する必要があります。
就職差別につながるおそれのある不適切な質問の例【大阪労働局】
http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_shoukai/hourei_seido/kosei/futeki.html
公正な採用選者システムを 確立しましょう!! 就職差別につながる 【徳島労働局】