おはようございます。社会保険労務士の髙山英哲です。

ビールが美味しい時期に突入しました。
私は現在、禁酒中ですが。。。

雰囲気も好きなため、帰宅途中のパルコ前のビヤホール
目がいってしまいますね。

厚生労働省から「平成26年度個別労働紛争解決制度の施行状況」が発表されました。

7年連続で100万件を突破!相談内容のトップはダントツで「いじめ・嫌がらせ」 「平成26年度個別労働紛争解決制度の施行状況」

7年連続で100万件を突破!相談内容のトップはダントツで「いじめ・嫌がらせ」 「平成26年度個別労働紛争解決制度の施行状況」

結果を見て驚きました。いやぁ~びっくりですね。

【「平成26年度個別労働紛争解決制度施行状況」を公表します】
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088625.html

 総合労働相談件数は前年度比1.6%減少したものの7年連続で100万件を突破しました!!

相談内容のトップはダントツで「いじめ・嫌がらせ」(3年連続)でした。

<民事上の個別労働紛争相談の内訳>
(1)いじめ・嫌がらせ…62,191件(21.4%)
(2)解雇…38,966件(13.4%)
(3)自己都合退職…34,626件(11.9%)
(4)労働条件の引下げ…28,015件(9.6%)
(5)退職勧奨…21,928件(7.5%)

 上記リンク先の資料にはあっせんについての5事例(①いじめ・嫌がらせ、②解雇、③雇止め、④退職勧奨、⑤自己都合退職)が掲載されていますので、ぜひご一読ください!

7年連続で100万件を突破!相談内容のトップはダントツで「いじめ・嫌がらせ」 「平成26年度個別労働紛争解決制度の施行状況」