【就業規則を作成するだけでは、意味がない】
就業規則を作成するうえで、もっとも大切なこととは、何か。
ズバリ!運用までを考えることです。
弊所からは複数のスタッフが「マインド・マップ」手法、マッキンゼー式「ロジカルシンキング」の技術、その他事例をふまえ円滑にすすめていきます。
確かに、インターネット上には、様々な就業規則の雛形が公開され、気軽にダウンロードができます。
この資料を使って簡単に就業規則も作成できます。
しかも費用は【無料】です。
手軽に時間をかけずに成果物を手に入れることで、満足を得ることもできるでしょう。
しかしながら、会社が抱える問題は多種多様であり、重要視する点も異なります。
全ての会社が一律に同じ就業規則では対応しきれません。
なぜならば、今後予測されるトラブルを回避するために就業規則は存在するからです。
では、あなたの会社、就業規則の作成するうえで、具体的に、何をすればいいのでしょうか?
就業規則の作成が、うまくいかない、会社の共通点とは? ~経験・知識では解決できない、だからロジカルシンキングを~
就業規則を作成するうえで、決して忘れてはないないことがある。
それは何であろうか。
人間の頭の中は「新しい考え」を受け入れることができないように、できている。
なぜなら既に構成されている固定観念が邪魔をするからである。
特に長期的に、人事総務畑一筋の管理職はこの傾向が、強い。
たしかに、永年の経験は大切である。多くの課題を解決してきた実績もあるだろう。しかしながら、陳腐された時代遅れの考えをおしつけれた組織、部下はたまったもんじゃない。。
会社、組織、チームを納得させ、心を動かす就業規則には、ステップを踏んだ解決策を打ち出しだ、結論が必要である。あなたならば理解できるだろう。
私たちが、あなたに言いたいことは「多くの会社で行われている、就業規則の社内会議は支離滅裂、っていうか順不動のものが多い」ということだ。
なぜなら感情論にまかせて出てくる「言いたい順序」でチャプターが構成されているからだ。
これは社内で就業規則を作成し納得する「順序」にはなっていない。
よって、とりあえず結論を出すが、呆れたことに後々になって「やっぱり、この就業規則は、違うのではいか」「あの運用はもう一度考え直そう」という話が出てきてしまい流れが、ストップする。
再び時間をつくっても感情論にまかせて出てくる「言いたい順序」での就業規則の協議は終わりがない。
つまり「おしまい」がないのである。
したがって、その場、その場の思いつき等、さらに感情にまかせた就業規則の作成では、あなたの会社の課題は、絶対になくならない。
あなたの会社は、就業規則を作成するうえで、解決策にならならい結論を、結論にしてはいけない。
私達がいいたいことは、シンプルだ。
就業規則の作成は「ステップを踏んで」課題の解決策を出しすこと。
ただ、それを実行することだけで、ある。
髙山社会保険労務士事務所が、あなたにお届けしたいもの。
それは、協議を通じて気づく、会社の新たな「課題」 ~「マインド・マップ」と「ロジカルシンキング」~
まずは、協議のうえ問題点を明確にします。ここはかなりの時間を費やしてしていきます。さらに社内で誤解をまねいている点を解消していきます。例えば「休日」「休暇」「休業」の違いなど。皆様とともに整理していきます。
問題解決のために労働基準法をはじめとした各種法令と照らし合わせながら、会社にとってもっとも適した就業規則とすること、従業員が理解し、運用可能な就業規則とすることが重要です。
一歩先へ行く,就業規則の協議方法【マインド・マップ】で課題をみつける技術
高山社会保険労務士事務所では、諸規定の整備と実際の運用や解釈、さらに随時発生する諸問題について対応するため、お客様とともに諸規定の作成について協議会を重ねて実施し、「就業規則、賃金規程、育児・介護休業規程等の作成」を行います。
最新の手法である「マインド・マップ」を使っての課題を見つけ、マッキンゼー式「ロジカルシンキング」の考える技術方法も、ご案内いたします。
【就業規則等作成の協議内容とすすめ方】
お客様の会社で担当者を選出していただき、弊所とプロジェクトを結成します。 月に1回から2回程度(1回につき2時間から3時間程度)協議会を実施いたします。
諸規定(就業規則、賃金規程、育児・介護休業規程等)作成は以下のように進めて参ります。
1 お電話・メールなどからのお問い合わせ
2 初回面談・打ち合わせ(場所は御社または弊所、ご希望により対応いたします)
3 見積書・ご契約(案)の作成
4 契約書の締結
5 【協議1回目】諸規定を作成・運用するうえでの課題を洗い出します。
諸規定(就業規則、賃金規程、育児・介護休業規程等)作成の協議会において、まずは会社のご要望、お困りの課題を詳細にヒアリングします。その上で、諸規定ごとに分析を行い、法令や判例などの資料を提示いたします。ディスカッションを通じ、課題の整理を行います。
6 【協議2回目】整理された課題の対応策を検討します。
協議会において、整理された課題を、諸規定(就業規則、賃金規程、育児・介護休業規程等)ごとに対応策を検討します。
7 【協議3回目】まとめられた対応策をもとに、諸規定案を整備します。
協議会においてまとめられた対応策を基に規定案を作成し、理由・根拠を説明のうえ、関係資料等を整備します。
8 【協議4回目】諸規定作成に伴う社内手続・様式等の変更について調整を行います。
諸規定作成により、社内手続きに変更が生じる場合が想定されます。協議会において、実際の担当者や該当部署からの意見等をヒアリングしながら、協議会の場で社内手続きの方策、届出用紙などについても調整・整備を行います。
9 従業員への説明会を実施(ご希望の場合のみ)
10 所轄労働基準監督署へ届出
作成した諸規定を弊所から所轄労働基準監督署へ届出いたします。
11 運用開始
【協議対象となる諸規定】
協議対象となる諸規定は以下のとおりです。
(1)正社員 就業規則
(2)アルバイト 就業規則
(3)育児・介護休業規程
(4)退職金規程
(5)その他の諸規定
【諸規定作成に関する協議会の回数及び期間と費用】
協議会の回数は4回、協議会の期間は最長で3ヶ月間とします。
就業規則等の作成・変更、届出 報酬基準額
諸規程項目 | 報酬基準(消費税別) |
正社員 就業規則 | 200,000円 |
アルバイト 就業規則 | 100,000円 |
育児・介護休業規程 | 100,000円 |
退職金規程 | 100,000円 |
その他の諸規程 | 別途お見積もり |
就業規則・諸規定の社員説明会(1回90分) | 30,000円 |
※協議会の回数は4回を超える場合、協議期間が3ヶ月を超える場合は、別途ご請求をさせていただきます。
ご依頼から顧問契約の締結、サービス開始までの流れ 【5ステップ】
お問い合わせ、ご依頼から、サービス開始までの流れを、ご案内いたします。
1 お問い合わせ(ファースト・ステップ)
■電話 03-5784-0120 受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日は除く) 担当者 高山・前園
■お問い合わせフォーム https://www.1roumshi.com/inquiry/
2 面談・ヒアリング(セカンド・ステップ)
ご都合の良い日時をお知らせください。 面談・ヒアリングは無料で対応いたします。
御社へ髙山と弊所スタッフの2名で伺います。
弊所への来所をご希望する場合は、もちろん対応いたします。
あなたの会社が抱えているお悩み・お困りごとを、詳細に伺います。
また、ご要望なども、あわせてお聞きいたします(お時間は概ね1~2時間程度)。
3 お見積書(ご提案書)・契約書(案)の作成(サード・ステップ)
御社が希望されるサービスに適した、ご提案書・契約書(案)を作成し、ご提示いたします。
4 ご契約(フォース・ステップ)
契約を締結する場合、御社と髙山社会保険労務士事務所の相性も大切です。
疑問点などの協議は重ねていきます。ご不明な点などございましたら、お気軽に、ご質問・ご意見の提示をお願いします。
最後に、お見積書(ご提案書)・契約書にご納得を頂けましたら、弊所との契約締結とさせていただきます。
5 サービス開始 (ラスト・ステップ)
髙山社会保険労務士事務所は「あなたの会社の最も身近なブレーン」となることを目指しております。
御社の直接の担当者は、髙山社会保険労務士事務所 代表 特定社会保険労務士の髙山英哲です。
末永いお付き合いをさせていただれば、幸いです。