東京都渋谷区神南にある高山社会保険労務士事務所です。営業時間は9時~18時です。渋谷の社労士として東京都社会保険労務士会の渋谷支部に所属しております。
渋谷区の社会保険労務士Blog

労働判例を斬る

定額残業の判例を斬る:飲食店の管理監督者、残業代の考え方を、リセットする方法

社会保険労務士,渋谷区の高山です。 こんにちは。 今回は「飲食店店長の管理監督者性が否定された事例」である。具体的に言うと店長に対して月額10万円の「管理職手当」が支給されていた。 会社側はこの「管理職手当」を、時間外労 …

労働判例を斬る:退職後3年間,競業企業の雇用などを禁止する競業避止合意が、認められない理由

社会保険労務士,渋谷区の高山です。 こんにちは。 今回は「代償措置を講じることなく、退職後3年間にわたって競合企業に雇用されることや顧客との交渉等を広範囲に禁止する競業避止合意は認められるのか」といった判例である。    …

労働判例を斬る:試用期間中の解雇が有効となった、3つのポイント

社労士、渋谷の高山です。 労働判例を斬る:試用期間中の解雇が有効となった、3つのポイント こんにちは。 今回は試用期間中の解雇について、一審では無効と判断されましたが、控訴審は解雇を有効と判断して一審と控訴審で結論が分か …

労働判例を斬る:警備員の仮眠時間を労働時間として割増賃金(残業代)を支払う理由

社会保険労務士,渋谷区で開業しています こんにちは、高山英哲です。 あなたと、今回学ぶことは「警備員として労働時間の途中に定められた仮眠時間」は労働時間に当たるか、否かである。  大星ビル管理事件   審判 最高裁判所 …

労働判例を斬る:時間外労働の限度基準を超えた固定残業手当が有効となった理由

社会保険労務士の渋谷区の高山英哲です! こんにちは。 今回は、時間外労働の限度基準を超えた固定残業手当(業務手当)が、違法になるとは認められないとされた事例です。 二審(高等裁判所) X事件 平成26年(ネ)5178号、 …

長澤運輸事件の労働判例を斬る:東京高等裁判所:平成28年11月2日判決

長澤運輸事件の労働判例を斬を考察します(東京高等裁判所:平成28年11月2日判決) みなさん、こんにちは。 今回は、定年後、再雇用者と正社員との賃金相違における労働契約法第20条違反の有無について争われたものです。私は、 …

ジャパンレンタカー事件の労働判例を斬る:津地方裁判所:平成28年10月25日判決

社会保険労務士の渋谷区の高山英哲です!https://www.1roumshi.com こんにちは。 今回は、22年以上にわたって正社員とそれほど変わらない仕事をいているアルバイトに対する雇止めの労働判例です! 地方裁判 …

国際自動車事件の労働判例を斬る:最高裁判所第三小法廷:平成29年2月28日判決

社会保険労務士の渋谷区の高山英哲です!https://www.1roumshi.com こんにちは。 今回は、タクシー会社の運転手の歩合給の計算方法に関する労働判例です! 前の投稿で、歩合給と残業代の関係、残業代計算方法 …

« 1 2
PAGETOP
Copyright © 高山社会保険労務士事務所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
お問合せはこちら、今すぐクリック!