平成１９年が暮れていく。
皆様は、どんな一年だったのでしょうか？
私は、何かに取り付かれたように
猛烈に働きました。
なぜそんなに、働いたのかといえば、
昨年の今頃、事務所の移転を決心したから。
もう少し、広くて、
もう少し、働きやすい事務所で
もう少し、役所に近くて
もう少し、メジャーの場所で
仕事をすること。
心定めをした。
だれにも、言わなかったけどね。
当然、事務所の家賃も高くなるし
移転費用だけでも、百万円は軽～く超える。
そのためには、メッチャ 働らかなきゃね。
理想を掲げて、試行錯誤をはじめて
踏み出したからには、
全力投球をしなければならない。
その最初が、年が明けての、
セミナー講師の依頼。
主催者から
「是非、このテーマで講師をお願いします」
８名の理事と、お会いして即日決定。
企画を練って、
セミナー案内文書の作成にも参画した。
そ～したらさぁ～
セミナーの受講人数が
５０名のところに申込みが殺到。
最終の申込み人数が、１８０名を超えた。
そりゃ～気合が入りましたよ。
９０分の講義の準備で費やした時間は●●時間。
恥ずかしいので、正確な時間は言えないけど。
途中で、１回の休憩を入れる予定だったが
セミナーの熱気に酔い、休憩なしで
最後まで、ぶっ続けでいってしまった。
質問時間を含むと約１００分間。
情熱を込めました。
汗をかいて、ツバをとばしながら。
セミナー終了後、
主催者からいただいた、アンケートの結果は
８０％以上の人が「満足です」。
「大変ためになりました」
「わかりやすかったです」
「同じ講師で、こんな内容でもう１回聞きたい！」等
結果集計表もいただいた。
やべぇ～ 問い合わせの応対で
本来の仕事ができなくなるかも・・・・・
「社会保険の手続きに、困っています」
「人事労務相談の顧問を、お願いします」
「給与計算が、よくわかりません」
１日にさぁ～ ３件位としても、全ての対応は困難だ。
な～んて、思っていたら・・・
現実は・・・最悪・・・・悪夢か・・・？
問い合わせは、１件のみ。
しかも、私から会社へ訪問して
ボリュームのある提案書等を提出したが
現在も、連絡なし。
「もう、絶対にセミナーの講師なんて、やんねぇよぉ～」
毒づいたね。
こんなときには、大好きな純米大吟醸の
「大中屋」を飲むしかねーよなぁ～。
だけど、そういう感情、ゴタゴタ感っていうのは、
数ヶ月もすれば、必ず落ち着いてくる。
平成２０年１月にも、講師をやる予定です。
えっ！マジ マジ マジ
遠くの方から
そんな、声が聞こえてきそうだけど・・・・
そんなの関係ねぇ～! そんなの関係ねぇ～!
何だかなぁ～・・・・本当によぉ～・・・
今や昨年と比べて、顧問先、スタッフも増えた。
新たな分野である、労務監査の仕事も行った。
平成２０年も社会保険労務士として、
新たな道を切り開くため
勇気を振り絞って、実践
そして、行動していきます。
なかなか、更新しないブログ。
それでも、何度も訪問された方。
「お気に入り」に追加してくれた方。
そして、コメントを送信してくれた方。
本当にありがとうございました。
皆様が
よいお年をお迎え下さいますように
心より、お祈り申し上げます。
髙山 英哲
