おはようございます。
「う~ん・・・精密検査が必要ですね。むかしから?」
「えっ!はじめて、言われました」
1年に1回
必ず健康診断を受けている。
体が資本
悪いとこがあったら
すぐケアーしないとね。
眼に異常の可能性がある。
最後、医師に呼び出されて
告げられた。
医師「高山さんねぇ。左眼なんですよぉ」
私 「あっ 何か?」
医師「緑内障の可能性がありますね」
私 「昨年から眼鏡、コンタクトレンズを使っています。
その影響ですかね?」
医師「う~ん・・・・・何とも言えませんけど」
緑内障は、最悪、
失明につながることも知らされた。
失明!・・・ヤバイね
これは。
すぐに、大学病院へ行った。
JR信濃町駅前のところ。
精密検査は、全部ここと決めている。
10時30分に受付。
すご~~く混んでいる。
でも、この病院以外は
絶対、行きたくない。
何故かって?
だって医師、看護婦の
モチベーションの高さが
格段に違うから。
2時間程待って、呼ばれた。
「高山さ~ん 5番のお部屋のお入り下さい」
パット見て
若くて、頭のキレル医師。
そんな感じがした。
医師「どうしました?」
健康診断で
緑内障の可能性があることの話をした。
部屋の電気を消され
まず両眼をチェック。
部屋が明るくなった。
医師「う・・・ん。 よ~し!今日できる限り、全部診ましょう」
そして、検査室へ
検査担当者 「高山さん、ここにアゴをのせて」
私 「こんな感じですか?」
検査担当者 「そうですね。じゃぁ 部屋を暗くしますよ」
パチン
部屋が真っ暗になった。
指示どおり、光がみえたら
ボタンを押し続けた。
看護婦「高山さ~ん お疲れさまね。時間大丈夫かなぁ?」
私 「あと、何時間位、かかりますぅ?」
看護婦「まだ、検査あるのよぉ~。昼さぁ 食べちゃいなよぉ」
私 「あっ!そうですね。わかりました」
昼食をすまして、待合室へ。
13時30分頃だった。
「高山さ~ん 5番のお部屋にお入り下さい」
同じ先生だ。
これだけ、混んでいたら
先生、まともな昼食を
していないよね。
医師「申し訳ありません。本当にお待たせしました」
私 「大丈夫ですよ」
電気が消え、再び部屋が暗くなった。
医師「また、眼をみさせて下さいね」
そして、眼球の検査を受けた。
検査終了後、また待合室で待った。
15時20分。
「高山さ~ん 5番のお部屋にお入り下さい」
医師「本当に申し訳ありません。大変お待たせしました」
私 「時間、大丈夫ですから。本当に」
医師「眼はね、全部診ましたよ」
私 「ありがとうございます」
医師「異常ありません」
私 「えっ!本当ですか!」
医師「眼球の裏の裏まで診ましたから」
レントゲンの写真、イラスト、画用紙に絵を
書きながら、詳細まで説明してくれた。
チョット安心した。
医師「ただ、念のために神経も診ておきましょう」
この医師だったら、全部任せてもいい!!と思った。
医師「申し訳ありませんが、今日は無理なので、
予約して、来週来ていただけますか?」
私 「わかりました」
医師「神経も全部、私が診ますからね。いいですか?」
私 「先生に全て、お任せします。よろしくお願いいたします。」
診察室から出てきたのは
15時40分頃だった。
看護婦「高山さ~ん 今日、長かったねぇ。ゴメンネ!」
私 「全部診てもらったので、安心しましたよ」
看護婦「眼科はね、このフロアーで、
全ての精密検査が受けれる体制をとっているの。
もちろん、時間短縮等も考慮しているんだけど・・・
でも、本当に待たせちゃって、申し訳ありませんでした」
私 「いいえ そんな・・・来週もお願いします」
そして、翌週の検査。
眼の神経も、「異常なし」だった。
病院、医師、看護婦、スタッフの
医療に取り組む姿勢、
モチベーションの高さ、気配り、
もちろん、医療技術もトップクラスでしょ。
ブランドに、胡坐をかくこともないしね。
この病院は。
士(サムライ)業も、
お客様に、
安心感を与えつづけること。
これって、
決して、欠かせないものだから。
何か特別な日だったなぁ。
何か、チョット感動したしね。
低い姿勢で、
繊細な、心配り。
これは、勉強させて、いただいた。
俺も、がんばらなくっちゃ。
今日も元気だしていきましょう。
「東京都の賃金、労働時間及び雇用の動き」のニュースです。
毎月勤労統計調査地方調査結果の公表について
この報告書は、平成18年12月分の
毎月勤労統計調査地方調査結果(東京都)をとりまとめたものです。
『きまって支給する給与』の対前年同月比は0.1%減少
『所定外労働時間』の対前年同月比は4.3%増加
『常用労働者数』の対前年同月比は1.5%増加