おはようございます。
まもなく、社会保険の算定基礎届が始まります。
確認書類、添付書類の用意をすすめて
いく時期ですね。
今日も、元気だしていきましょう。
本日は平成18年夏季における
連続休暇の実施予定状況調査結果のニュースです。
連続休暇実施予定事業場は91.8%
平均日数は7.9日、最も長い連続休暇は22日
7日以上の連続休暇を3分の2の企業で予定
~ 平成18年夏季における連続休暇の実施予定状況調査結果 ~
この度、厚生労働省では全国の1,330事業場を対象として、「平成18年夏季における連続休暇の実施予定状況調査」を実施し、その結果を以下にとりまとめた。 本調査における「夏季における連続休暇」は、当該時期(7月1日~8月31日)の週休日(土曜日・日曜日など)、特別休日(国民の休日・会社の特別休日など)、年次有給休暇の計画的付与による休暇や、これらの組合せによる3日以上の連続した休日・休暇をさすものとした。
連続休暇は、休暇が連続する場合と、出勤のため一時中断し連続しない場合の2つの場合があり、以下の方法により集計した。
◎連続する場合 出出出 休休休休休休休
出出出
「通算した」連続休暇日数、「連続した」連続休暇日数ともに7日とカウント。
◎連続しない場合 出出 休休休
出出 休休休休
出出
「通算した」連続休暇日数は7日(3+4)とカウント。「連続した」連続休暇日数としては4日(長い方の日数)をカウント。
(注)出は出勤を、休は休日・休暇を示す。
(注 )本調査において「連続休暇実施予定」としているのは、調査対象事業場が以下のいずれかの方法で、7月1日~8月31日の間に、制度として連続休暇を実施する予定である場合であり、単に年次有給休暇の取得を奨励している場合は、「連続休暇実施予定」にはあたらない。 ・ 事業場または部門ごとで一斉にとる場合
・ 班・グループ等ごと又は個人ごとに交替でとる場合
・ 事業場または部門ごとで一斉にとり、それとは別の日に、班・グループ等ごと又は個人ごとに交替でもとる場合
調査結果概要
1 連続休暇実施予定事業場は91.8%
・ 連続休暇実施予定事業場は1,014事業場であり、調査回答事業場全体の91.8%(昨年91.7%)を占め、高い実施率を示している。(表1)
2 平均連続休暇日数は7.9日
・ 連続休暇実施予定事業場全体の「通算した」連続休暇日数の平均は7.9日(昨年7.7日)であり、製造業が9.0日(昨年8.9日)、非製造業が6.7日(昨年6.5日)となっている。(表2)
また、「連続した」連続休暇日数の平均は5.8日(昨年5.6日)で、製造業が6.4日(昨年6.3日)、非製造業が5.2日(昨年4.9日)となっている。(表3)
3 最も長い連続休暇は22日
・ 「通算した」連続休暇日数の最も長いものは22日で、1事業場が予定している。
なお、「連続した」連続休暇日数の最も長いものは14日で、1事業場が予定している。
4 7日以上の連続休暇を実施する事業場は約3分の2、製造業では約8割
・ 連続休暇の実施を予定している事業場のうち「通算した」7日以上の連続休暇を予定 している事業場は、65.9%を占めており、製造業では、80.8%に上っている。
また、「通算した」10日以上の連続休暇を実施する予定の事業場は、連続休暇の実施を予定している事業場全体の24.5%を占めており、製造業では、36.5%を占めている。(表2)
5 約4分の1が年次有給休暇の計画的付与制度を活用
・ 連続休暇実施予定事業場のうち年次有給休暇を計画的に付与し連続休暇を実施する予定としているのは278事業場(27.4%)であり、その平均年次有給休暇日数は2.9日である。(表4)
(参考事項)
1 調査目的
夏季の時期は、暑さのため疲労しやすく、十分な休養が必要であることや、学校も休みであり、家族とのふれあいを深めるよい機会となることから、連続休暇に最も適した時期の一つであると考えられる。このため、その実態を把握するとともに、その結果を公表することにより、連続休暇の普及に向けての機運の醸成を図ることを本調査の目的としている。
2 調査対象
各都道府県の主要企業、地場産業から抽出した1,180事業場及び東証1部上場企業のうち東京都に本社を置く企業から抽出した150事業場、計1,330(製造業685、非製造業645)の事業場を対象としてアンケート調査を行った。なお、調査回答事業場は1,104事業場(製造業544、非製造業560)であった。
3 調査対象期間
平成17年及び18年の7月1日から8月31日までの各62日間である。
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