作・演出は鴻上尚史。
出演は牧瀬里穂、渡部建(アンジャッシュ)、
斉藤慶太、大和田美帆、安原義人。
サンシャイン劇場(文化会館4階)
久し振りの鴻上尚史の作品。
いつも、舞台設定、演出、アイディアにビックリする。
今回もしっかり眼鏡をかけて鑑賞。
席も前から10列目。
顔の表情まで、しっかり確認できた。
ずっと前に観た、つかこうへいの「飛龍伝」でも
主演だった、牧瀬里穂。
パワー、スキル共にアップしている。
アグレッシュブルな演技にも拍手。
渡部建(アンジャッシュ)は、
舞台にマッチにしていた。
「お笑い」より舞台にむいているね。
恋愛の始まりには、理由はいらない。
ただ、恋愛の終わりには、理由は必要・・・・。
最後まで、考えながら観ていた。
あっという間の120分間だった。
今回は、演出、構成、ストーリーの展開をひねりすぎ。
観ていて、チョット、追いつかない。
役者全員が実力者。
単純なストーリーでも、
充分にいけた作品になったはず。
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