労働保険と社会保険。
現在、徴収方法がバラバラだ。
顧問先の担当者からも、よくお聞きする。
「面倒くさいし。何とかならないのかねぇ~ 」
そう思っている方々にニュース。
社会保険庁改革関連法案を今国会に提出する厚生労働省。
その中に、将来的に保険料の一元化する方針を固めている。
理由は2点。
①会社の利便を図ること。
そして
②保険料徴収逃れ等を防ぐこと。
まず、前段の2008年から。
主な改革案は次のとおり。
●労災保険・雇用保険の保険料申告、納付の時期の変更。
現在の5月から7月にする。
7月の算定基礎届の提出時期に統一する。
●地方労働局が把握している労働保険適用事業所の情報。
これを社会保険事務所などに提供できるようにして連携を進めること等だ。
暑い時期に仕事が集中する。
夏バテしない体力づくり。
必要ですね。